廃品回収

物が増え続けるに従い、ごみも増え続けています。今、ごみを捨てるにもお金がかかる時代です。ごみを捨てると、処分するために費用がかかり、焼却するためにエネルギーも使います。廃品回収は、不要になった物をリサイクルして、もう一度新たに使ってもらうことを言います。廃品回収という事業について紹介したいと思います。

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廃品回収業とは?

廃品回収業は、リサイクルという観点で成長するビジネスと言われています。廃品回収業の中でも大部分を占める古紙回収業では、古新聞、雑誌、ダンボール、衣類などを回収します。地域によっては古紙回収と他のリサイクル業との兼業もあります。リサイクルショップと呼ばれる業者の多くは、リサイクルできない廃品を格安・無料で回収、処分してくれます。テレビやパソコンなど、リサイクルできそうなものは高価買取もあります。回収、処分をする業者によって運搬料が変わってきます。

廃品回収業者の選び方

まず、住んでいる地域に廃品回収業者が対応しているかどうかを見ます。インターネットや電話で、回収料金を確認します。大きな廃品は、自宅まで取りに来てくれるところが良いでしょう。廃品回収した製品がどのようになるのかが判ると安心ですね。中にはとてもリサイクル製品とは思えないような、クオリティの高いデザインの家具になることもあるんですよ。できれば捨てられず、生まれ変わって次の人の手に渡るようなところが良いですね。

廃品回収の種類

古紙の廃品回収

紙は古くから人間と深く関わってきました。古紙にはダンボール、古新聞、古雑誌、コピー用紙などがあります。ダンボールは新しいダンボールや紙筒になります。古雑誌もダンボール、ボール紙、絵本、新聞紙、週刊誌などになります。古新聞も新たな新聞紙、週刊誌ボール紙、絵本などになります。コピー用紙や牛乳パックはトイレットペーパーになります。1リットルの牛乳パック30枚でトイレットペーパーが5個も作れてしまいます。古紙を40%以上原料にした商品にはグリーンマークがつけられます。

ペットボトルの廃品回収

ペットボトルは廃品回収後リサイクルされ、文房具やボトル製品、園芸用品衣類、カーペットの繊維などになります。ペットボトルを25%以上利用されているものには、ペットボトルリサイクルの認定マークがつけられます。現在認定されている商品には349品目もあります。ペットボトルリサイクル商品はスーパーやデパートなどで購入することができますよ。

アルミ缶の廃品回収

アルミ缶は廃品回収後、異物を取り除いてプレス機で圧縮されます。そして、アルミ缶は新たにアルミ缶としてリサイクルされます。アルミ缶の原料から作るより、97%もエネルギーを節約できて、ごみを減らすこともできるんです。限りある資源を使うより、リサイクルしたほうがずっと地球に優しいですよね。

循環型社会をめざして

2000年6月より「循環型社会基本法」が制定されました。ペットボトルやプラスチックボトル、家電、食品、建築関連、自動車など、個別にリサイクル法が制定、改正されました。廃棄物を燃やしたときの熱を使って電気を起こす、省エネ対策もあります。これからは、限りある資源を大切にし、地域に還元する方法が望まれます。地球を守るためにも、ごみを出さず廃品回収をしたいですね。

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