めんたいこ(明太子)

めんたいこ(明太子)

正式名称は「辛子明太子」と呼ばれるもので、スケトウダラの卵巣に唐辛子などで味付けをした食材。主におにぎりやパスタを中心に、様々な料理に幅広く使用されています。同様に「たらこ」もスケトウダラの卵巣を使用していますが、こちらは一部の地域など唐辛子を使用しないで作られたものを指しています。博多の名産品で、九州地方の土産物として有名ですが最近では全国的に簡単に手に入る様になっています。

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めんたいこの歴史

スケトウダラを加工して食す文化は、朝鮮半島で17世紀頃に広まったとされています。めんたいこを漢字にした「明太子」とは朝鮮語でスケトウダラを意味し、その卵(子)を使用している事が名前の由来となりました。戦時中には韓国の一般料理として普及されており、満州から帰国した日本人によってめんたいこが伝えられたと言われています。しかし、当初は日本人の口に合わず一般的な料理にはなりませんでした。1975年、山陽新幹線が博多駅まで開業したのがキッカケで全国的に爆発的な人気を呼ぶようになりました。1980年には百貨店や量販店での販売が開始され、現在の様に一般的に食される存在となったのでした。

めんたいこの働き

頭を良くすると言われているDHAやビタミンA、脂肪の燃焼を促すカプサイシンが豊富に含まれています。それによって冷え性の緩和、血液の循環を促す効果があります。非常に栄養が多くありながら低カロリーですので、ダイエット中の女性にオススメです。

めんたいこを使ったレシピ

ホカホカご飯にそのまま乗せただけでも充分美味しいですが、様々な食材と相性が良いので色々な食べ方で召し上がってみると新たなめんたいこの魅力に気が付くかもしれません。

めんたいこ卵丼

どちらもよくご飯に掛けて食べますが、一緒に食べた事が無い人はいるのでは?美味しいのに簡単なので、忙しい朝食に如何でしょうか。

[材料]

<作り方>

  1. めんたいこをしっかりとほぐし、器にご飯を盛ります。
  2. ご飯の上に、めんたいこ・卵・あさつき・海苔をのせて混ぜるだけで完成です。
  3. ※調味料は足さず、味が薄いようならめんたいこを足して召し上がりましょう。

豆腐とめんたいこグラタンのレシピ

通常のグラタンよりも、豆腐によってヘルシーでふわっと優しい食感に仕上がっています。

[材料]

<作り方>

  1. 豆腐を耐熱容器にあけてレンジで3分加熱して水気を飛ばします、耐熱皿にバターを塗ります。
  2. 豆腐を平らに詰めて塩コショウを軽く振り、そぎ落としためんたいこ・ホワイトソース・チーズの順番で重ねます。
  3. オーブンで20分加熱し、焦げ目がついていれば完成です。

めんたいこスパゲティのレシピ

シンプルながらも、貝割れ大根とめんたいこの組み合わせが絶妙です。

[材料]

<作り方>

  1. たらこの皮を取ってからほぐし、さけとバターを入れて伸ばします。
  2. 鍋でスパゲッティを茹で、茹で上がったら火を消して貝割れ大根をさっと湯通しします。
  3. スパゲッティの水分を適度に切って(完全には切らない)、1に加えて和えます。
  4. 味を見て塩を加え、器に盛って刻んだ海苔をかければ完成です。

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